「オンラインフィットネス気になるけど、ジム通い続かなかったから、続けられるか心配だなぁ……」という方!
オンラインフィットネスとジム通いは全く別物! むしろ、ジム通いが続かなかった方にこそ試していただきたいものなのです。
この記事では主にオンラインフィットネスをジム通いと比較しつつ、ジムよりオンラインフィットネスが向いている人をご紹介します。
おすすめの記事
目次
人前でトレーニングするのが恥ずかしい人
冒頭でも少し触れましたが、私がオンラインフィットネスをはじめたきっかけは「出勤がなくなったことによる運動不足」だったのですが、あえてジムに通いを選ばなかったのは理由があります。
それが、運動音痴すぎることにあります。
私がどれくらい運動嫌いで苦手なのか、わかってもらうために学生時代の華々しい記録を公開します。
- 100m走・・・20秒ちょっと(圧倒的最下位!)
- 800m走・・・400m当たりで頭痛が激しくなって離脱(酸欠らしいです)
- 柔軟体操・・・笑いが取れるレベル(今はちょっとマシになった)
- 筋トレマシーン・・・猛烈な吐き気で離脱(酸欠らしいです)
……とまあ、こんな感じなので、私が運動するだけでとにかく周りがニヤニヤとした目つきで見てくるんですよね。
ジムに通えば、ジムの方に「あの人大丈夫かしら……」と心配をかけてしまうのではないか……と。
冷静に考えるとそこまでひどくはないと思うんですけど、とにかくひと目が気になって運動に集中できないんですよね。
自宅なら家族やパートナー、そしてペットぐらいは見ているかもしれませんが、基本的には誰の目も気にする必要はありません。集中力が桁違いです。
ジムで他の利用者とトラブルになったことがある人
ジムに通っている方(特に女性)のあるあるだと思うのですが、こっちは必死でトレーニングしているのに、たまに変なおっさんがチラチラ見てきたり、真横にピタッと付けてきたり……。
ちょっと嫌だなあ……って、思うことが結構あります。
知人数名に話を聞くとよくあることのようで、ひどい場合は「アドバイス」と称してセクハラまがいのことをしてきたり、強引にデートに誘ってきたりするそうです!
ひえぇぇ……
私は必殺「話しかけんじゃねーよオーラを発しているので、そこまでのトラブルには発展したことはないのですが、迷惑行為とまで言い切れない微妙なライン(凝視とか、隣についてきたり)だとジムに苦情を入れることもできないので厄介ですよね。
自宅でトレーニングすれば、そんな心配はありません。子供から茶々が入ったり、パートナーから叱咤激励されるくらいです。
ジムの人間関係(派閥)、暗黙のルールがめんどうくさい人
スタジオレッスン系が強いジムでよく見かける「仲良しグループ」。ご本人たちは楽しくやっていると思うのでそれ自体は別にかまわないのですが、問題はグループ外の人間に対する風当たりの強さです。
毎日仕事のようにジムに来ている利用者なので、お互いを気遣い、仲良くしているうちに、ナゾの忖度が始まり……最終的にはジム運営にもナゾに「暗黙のルール」を勝手に作っている人が結構います。
具体的には「〇〇のレッスンのこの場所は△△さんのスペース」とか、「このロッカーは毎日私が使っているのに!」とか。そんな感じです。スタジオの整理券があるわけでも、契約ロッカーというわけでもないのに!
私は直接言われたことはないですが、聞こえよがしに言われたときはビックリしすぎて「この時間に来るのやめよう」って思いました。
運動したいだけなのに、なんでこんなに不愉快な思いをしなければならないのだろう……と、毎回思ってしまいます。
人間関係をジム通いのモチベーションにしていない限り、こういうグループは必要ないので個人でトレーニングしたいですよね。
マシンやシャワーの順番待ち、スタジオの場所取りが嫌な人
仲良しグループを避けると、仕事帰りの利用者で大混雑する時間帯しか残ってなかったりします。
ジムの設備やスタジオのキャパは他の時間帯と変わらないのに、利用者が多いとマシンを利用するにも並んで待つ必要があります。
順番待ちは仕方ないとしても、自分が使っているときにムキムキのお兄さんとかに仁王立ちで待たれてしまうと「私のようなヒヨワが一丁前に使ってすみません……」と早々に退散したくなります。(お兄さんには全然悪気はない)
スタジオの場合は、人気のレッスンは30分も前から並んだり予約しないと受けられなかったり、受けられたとしてもギュウギュウのスタジオのすみっこで手足もあまり伸ばせなかったり……。
さらに、レッスン後はシャワールームや更衣室が混雑して順番待ち。汗が冷えて寒い!!
ようやくシャワーやパウダースペースにありつけたとしても、後ろで待っている人がいると思うと落ち着いて利用できません。
あー、疲れた……。
こんな感じで、混雑しているジムはあまり快適とは言えません。
一方、自宅トレーニングだと混雑とは無縁。シャワーも着替えも自分が好きなタイミングでゆっくり使用できます。
無駄な時間をできるだけ省きたい人
ジム通いって意外と時間がかかります。下手したらレッスン以外にかかる時間のほうが多いかもしれません。
たとえば私が「1コマ40分のレッスン」を受ける場合。ジムまでは片道15分とします。
- 往復の道のり:30分
- レッスン前の準備:10分
- レッスン待機列:20分
- レッスン:40分
- レッスン後の着替え・シャワー:40分
レッスン自体は40分でも、前後を含めると2時間半も確保しないといけないんですよね。(待ち時間も多いので実際には3時間かかることも)
仕事、家事、育児、その他の趣味、できたら睡眠もきっちりとりたいアラフォーが、貴重な24時間の3時間もジム通いにとられてしまうのはさすがにしんどい。
3時間びっちりトレーニングしているわけでもなく、40分のレッスンのために……!?
オンラインフィットネスなら、40分のレッスンに必要な時間は本当に40分!!
……ちょっと盛りすぎましたね。でもシャワーとか含めても+20分くらいで済むはずです。
ジムが開いている時間に通えない人
アラフォーは仕事に家事に育児に趣味に、睡眠時間の確保に忙しい種族です。
にもかかわらず! ジムの営業時間はだいたい10時~22時とか!
日中は仕事していて夕方子供を迎えに行き、土日は家族に費やすアラフォーはいつジムに行けばいいんだ!!
時間は空くものじゃない、作るものだ……と言っても、なんとか工面して時間が作れるのは深夜・早朝です。
最近は24時間営業のジムが増えましたが基本マシンエリアのみ。スタジオレッスンはインストラクターの都合があるので、深夜早朝はほぼやっていません。
オンラインフィットネスも基本はジムと同じ利用時間に設定されていますが、早朝5時からの朝レッスン、深夜1時からのおやすみレッスンをウリにしているサービスもあります。
準備や移動の時間がかからないので、朝起きてすぐレッスン、子供を寝かしつけてからのレッスンなど、思いついたときに参加できるのもありがたいです!
オンラインフィットネスは時短・節約・快適が叶う
高いお金とわざわざジムに行く時間を確保したのに、嫌なことが度重なって退会するということを3回ほど経験したので、オンラインフィットネスは私にとってまさに天恵……。
オンラインフィットネスは設備費用がかからない分、ジムよりも割安だし、わざわざジムに行く時間を確保する必要もなければ、他の人に気を使う必要もありません。
やる気はあるのに時間や混雑、人間関係等でジム通いに挫折したことのある方は特にメリットが大きいと言っていいでしょう。
子どもが小さいママさんは特に、やる気がいくらあったとしても家事と育児と仕事でとにかく時間がないですよね。
オンラインフィットネスは体型を戻したいけど、忙しかったり、家を空けられなかったりする子育て中のママにも特にありがたいサービスです。身にしみます。
おすすめの記事